Symfonyを使いたくなる勉強会にいってきました(レクチャー編)
もっとブログ書こう...w何ヶ月書いてないんだ...w
というのはさておき、05/25のSymfonyの勉強会に行ってきました。
初心者向けの勉強会という事で、今までSymfonyに触った事のない私にはとても入りやすく、難易度的にも良い感じでした!
忘れてしまわないうちにまとめてようと思います。
Symfonyの基礎
@hidenorigotoさんによる、Symfonyの基礎についてのお話でセミナーは始まりました。
関心事(かんしんじ)の分離
Symfonyの、というよりもフレームワークによって得られる恩恵、というような部分の説明でした。
ざっくりとまとめると、
- 分け方を考える
- MVC,レイヤー化アーキテクチャ,ドメイン駆動設計
- 分け方がデファクトスタンダードに従っているとそれだけでかなりわかりやすいものとなる
- 実装時の指針、目安になる
と言った事でした。
わかりやすい構造でアプリケーションが形成されていて、どこに何があるべきでどんな役割があるかがわかっていると、バグ等が発生した際に的確に修正箇所にあたりをつけられて開発を効率良く出来ます。納得です。
Adobe edgeの話とかもでていて、興味が沸きました。
確かに楽にかけそうっていうか、進化していきそう。
Symfonyのお話
「普通の」MVC
- M
- ドメインレイヤー
- V
- Twigテンプレート
- C
- コントローラクラス
という様に、非常に普通のMVCを採用していて、わかりやすい作りになっています。
大事。
新しい技術
「普通の」MVCとは対照的に、比較的新しい技術も積極的に取り入れています。
...ESIってなんだろう(´・ω・`)w調べ着いたら編集しよう
テスタビリティ
モックは良いですね。DBまで取りにいくユニットテストってやっぱり変。
参考書籍
- エリックエヴァンスのドメイン駆動設計
- アジャイルソフトウェア開発の奥義
- ジェネレーティブプログラミング
- エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン
...読もう。
Symfony最新情報
@brtriverさんによる今をときめくSymfonyの情報でした!
海外ではカンファレンスのような物も開かれてるようで、なんだか楽しそうでしたw
まとめていきます。
- 他に類を見ないプロジェクト管理
- リリースするする詐欺とかアプデするする詐欺みたいなのがない!
- 例えばでSymfony2.3とかサポート保証期間が3年と、しっかりしていて、プロダクトで使っても安心できそう
- 予定をはっきりと示してくれている安心感は意外と大きい
- かゆい所に手が届くサポート機能
- 歴史のあるフレームワークなだけあって完成度が高くなっている
- だからそういった良くあるけど実装は意外と手間なマイナー目な機能までサポート出来てる!
バージョンアップ時の移行障壁を極力なくす工夫
- ログを見る事で万事解決!
- 「これもう使ってないからこっちのやつを使ってください」みたいにログを吐いてくれるのでその通り従えば移行出来る
- プロファイラー機能も充実していて使いたい機能がたくさん!
- まだ調べが全然なので何がすごいのかよくはわからなかったけどすごそうなのはわかったw
@brtriverさんの営業スキルが巧みすぎて、うおぉ、使いたい!って話を聞くだけで思ってしまいましたw
あんな風にしゃべれるようになろうw
レクチャー編はこんな感じでした!!
まだまだ触りだけの説明でしょうがサポート領域やわかりやすい階層構造、フレームワークとしての安定感等を感じられる内容だったので、興味を持てましたし、使ってみたいと思えました。
近いうちに、「ワークショップ編」も上げたいと思います!
次の記事でも言うかもしれませんがスタッフの皆さんお疲れさまでした&ありがとうございました!